2025年7月2日から14日まで、ニュー銀座堂（岐阜市?柳ヶ瀬）で、門田健嗣さんの個展「配置される人々」が開催されます。今回の展示では、建築で扱う配置図から着想した「配置詩」が展示されます。
展覧会のインストーラーを技術支援専門職の浅尾楽さんが担当しています。

本展示では、建築で扱う配置図から着想を得て制作した、配置詩を発表します。物理的?精神的な「枠組み」が私たちの振る舞いや思考にどのような影響を及ぼしているのか。建築に限らず、社会の技術、文化、慣習、ルール、人間関係といった構造に目を向けながら、それらをユーモラスに浮かび上がらせてみる。能動と受動の力学の中に「置かれている」私たちの風景を客観的に眺め、思考する体験に繋がればと考えています。

門田健嗣「配置される人々」より引用